こにゃんの森エネルギー研究会

ペレットストーブ
購入ガイド

初期でいくらぐらい必要なのか?
月のコストは?

  • 初期費用

  • 本体価格

  • 煙突+施工費
    約10万

  • 年間の
    燃料費用

  • 燃料
    1袋540円

  • 43,200円/年間

ペレットストーブ設置に必要な初期費用は、ペレットストーブの本体価格+(煙突代+施工費:約10万)が目安です。

燃料として必要なペレットは、1時間あたりおよそ1kg。こにゃんの森エネルギー研究会では1袋(10kg)540円にて販売しています。家の大きさや火の大きさ、使い方にもよりますが、小さいサイズであれば年間800kgから、年間の燃料費は43,200円からということになります。

ペレットストーブを
使用し続けることへの
必要なメンテナンスや機材・材料は?

使用上「ペレット燃焼後の灰」「ペレットを入れる場所の底の掃除」は欠かせません。

  • ペレット専用掃除機
  • 煙突用ブラス
    (自分でメンテナンスする場合)

また、末長くペレットストーブを愛用するためにも、ワンシーズンに一度、
プロによる定期メンテナンスをおすすめします。

数ある種類の中から
最初に購入するとしたら
どんな製品がオススメ?

  • 機能重視タイプ
  • 「ペレットストーブの上で料理がしたい」
    「タイマーがあると嬉しい」
    「自動着火システムが欲しい」
  • 設置する場所や目的、
    ライフスタイルに合わせて
    お選びください。
  • コスト重視タイプ
  • 「初期費用をできるだけ抑えたい」
  • 低価格なペレットストーブ
    の場合、本体価格約19万
    で販売されています。
  • デザイン重視タイプ
  • 「オシャレなペレットストーブを購入したい」
  • イタリア製やドイツ製、
    薪ストーブのような形状の
    ペレットストーブなど様々。
    お好みでお選びください。

こにゃんの森エネルギー研究会で
ペレットストーブを
購入するメリットは?

ペレットストーブは、設置する際に工事が必要です。こにゃんの森エネルギー研究会では、地元工務店が事前に家にお伺いし、設置希望場所をお伺いします。家の構造を確認した上で、設置作業を行いますのでご安心ください。
さらにペレット工場では継続してペレットを製造していますので、燃料がなくなる心配もご不要です。
また2017年度には、木質バイオマス燃焼機器(ペレットストーブ、薪ストーブなど)を設置する際に、機器の購入と設置に関する費用の助成が行われました。制度を活用し、設置された方もいらっしゃいます。

今度も積極的に情報を掲載していきます。

薪ストーブや
石油ストーブなどの
他の製品との違いは?

ここまでペレットストーブによる内容を詳しく紹介してきました。

暖房器具としては薪ストーブや石油ストーブも同じカテゴリとなりますがペレットストーブとはどんな違いがあるのか?それを表にしたのがこちらです。

表を見ていただくと温め方や空気のきれいさ・臭いに関しては他の暖房器具より秀でている部分があります。

その代わりに設置工事の必要性もあり、一長一短な部分もありますがペレットストーブにしかな魅力は他の製品で叶えることは難しいのでぜひお家や施設、会社などでの導入を検討してみて下さい。